花時と熊野本宮ガラスの一輪挿し


熊野本宮大社旧社地 大斎原辺りのさくらもピークを過ぎ、週末の雨で葉桜になってきております。
これからは新緑が美しくなってきます。

段々と暖かくなってきました。
いろいろな草木の花々も咲き始めてきていますね。

日々の生活のなかでちょこっとお花を挿せるような熊野本宮ガラスの一輪挿しのご紹介です。



小さくて重め。ブンチン一輪。

 


ボッテリしたカタチ。泡入り一輪挿し。

 


シュッとしたカタチ。


フレグランスオイルとリードを入れてリードデフューザーとしてお使いいただいてるお客様もいらっしゃいます。
もちろんサッとお花を生けて普段使いでもどうぞ。



熊野本宮でもシャガ(射干)の花が咲き始めました。

冬には葉もなくツルツルだったアジサイ(紫陽花)の枝から
いつの間にか新芽が出て葉が青々と茂ってきています。春の訪れを感じます。

アジサイ(紫陽花)は好きなお花のひとつなので楽しみです。

最近は梅雨時だけでなく、切り花のアジサイ(紫陽花)はほぼ一年を通して並んでいるようですね。
6月前後は国産。それからは海外からやってくる輸入切り花もあるそうです。

種類もいろいろ
・西洋アジサイ
・ヤマアジサイ
・秋色アジサイ

生け方もいろいろと
・口がすぼんだ一輪挿しで花の広がり具合をコントロールしたり
・コロンとした花器に生けたり
・たっぷりとボリューミーに飾って飾ってみたり
・短く茎をカットしてボウルに浮かべてみたり

最後はドライフラワーに。
ハンガー等を用いて風通しが良く直射日光が当たらないばしょに逆さにつるします。
スワッグやリースにしてもいいですね。

お試しください。